今この時期、日本中で感冒(以下風邪)が猛威を振るっている。風邪は1年を通し何時、どこで誰がかかってもおかしくない病だ。その症状も十人十色でさまざまである。
その症状の一例は、「鼻水、咳(せき)、痰(たん)」から始まり、菌が身体の下へ降りるにつれ胃腸を攻撃し始め、「食欲不振、嘔吐(おうと)、下痢」を起こす。また、それらに伴い、「発熱、頭痛、倦怠(けんたい)感」なども起きてくる。
私の知人、友人の息子や娘が風邪をこじらせ、菌やウイルスが脊髄(せきずい)に入り脳に達した子は、脳炎を起こし死亡した。また、別の子は、菌やウイルスが下半身に達し、下半身麻痺(まひ)になった。
日本人が病で亡くなる死因のトップはがんである。しかし、85歳以上の高齢者の死因トップは、肺炎である。その多くは、風邪やインフルエンザをこじらせた事が原因になる。
従って、「風邪は万病の元」であり、決して侮ってはならないものだと思う。上にも記したように、最悪の場合は死に至るものだからだ。
これはよく癌患者に言われる言葉だが、「早期発見、早期治療」という言葉がある。しかし、私はこの言葉は癌患者のみならずすべての病に当てはまる言葉だと思う。特に、風邪などは比較的軽く見られがちだが、風邪こそ「早期発見、早期治療」すべき病だと思う。
最近、市販の総合感冒薬が一部の製薬会社では、「咳、咽喉(いんこう)」用、「発熱、頭痛」用、「嘔吐(おうと)、下痢」用などと症状により商品を区別し販売している。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090128-00000000-omn-soci
