緊張性頭痛の予防を考えたとき、適切な枕で眠ることは充分にその問題を解消してくれるでしょう。
枕の高さは、高ければ高いほど、首(頸椎)と後頭部の筋肉(後頸筋群)に負担がかかってしまいます。理想的な高さは、後頭部から首、背骨が一直線になるような高さです。
といっても、自分ではなかなか判断ア難しいので、「ピローフィッター」と呼ばれる枕の専門家がいるような大手の寝具売り場などで相談すれば、自分の体に最も適した枕をチョイスしたり、それでも合わなければ高さの調節までしてくれます。
枕が低くなると気になりますが、少し時間が経てば慣れてきますので、首や後頭部に負担をかけないようにしましょう。もし枕で調節するのが無理な場合は、バスタオルなどでもOKです。バスタオルを2~3回折り返したり、複数枚重ねたりして高さを調節して下さい。
緊張性頭痛は筋肉の緊張によって起こる頭痛ですので、硬い枕も避け、また首筋を冷やすのもNGです。眠るときに、肩から首にかけて冷えないように注意することだけでもかなり頭痛を軽減することができます。
