元来、人は健康であれば薬を服用する必要はありません。薬は合成化合物が多く、副作用のことなどを考え出すときりがなくなります。しかし、薬の服用をできるだけ控えようと思う方もいるかもしれませんが、必要以上に薬の服用を我慢することは、これまた体によくありません。
たとえば頭痛の場合、痛みが本格的になってから薬を飲んでも効果がなかったり、さほど効果が得られなかったりします。かと言って、薬が効かないから何度も飲んでしまい、結果的に服用量が増えてしまうことにもつながりかねません。頭痛時には、早めに薬を服用することで、本来の期待できる効果を得、結果的に服用する薬の量を減らすのがベストです。
しかし、「早めの服用」の意味を取り違え、痛みへの不安から、痛みを見極めずに服用するようになって服用の回数が増えてしまうと、薬物依存性、または薬物乱用頭痛を招くことになってしまいます。
市販薬は、頻繁に頭痛に悩まされている場合はこれに頼るのではなく、頭痛外来などの専門医を受診し、専用の治療薬や予防薬の処方を受けるほうが、最終的には薬の服用量を減らすことができ、症状も改善されます。
たかが頭痛と自己判断はせずに、早めに専門医の診断を受けましょう!
