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内気と不安を軽くする練習帳 |ロナルド・M・ラペイ

内気と不安を軽くする練習帳内気と不安を軽くする練習帳
ロナルド・M・ラペイ
草思社 刊
発売日 2003-12-15


人前で話すのが苦手だという人はどこにでもいる。また、個人差はあるだろうが、誰だって他人から悪印象をもたれるのは怖いはずだ。だが、そうした傾向も度が過ぎると「社会不安障害」と呼ばれる症状になる。重度になると、他者と関わることをおそれるあまり、正常な生活が営めなくなってしまうという。

本書は、この社会不安障害を克服し、より前向きに日々をすごすための訓練法を紹介する。一般には認知行動療法と呼ばれるものだ。著者はオーストラリアの心理学者で、そのメソッドは一口で言うと、記録と実践のたゆまぬ反復である。まず、自分は社会不安のため何ができずにいるのか、克服したら何が変わるのかを書き出す。ついで日常生活のなか、どんな状況で不安を感じたか、そのとき頭にうかんだことや肉体的反応(赤面や震えなど)を記録する。こうしてありのままの現状把握から治療は始まるのだが、さらにステップが進めば、自分がいだく不安にどのくらい根拠があるかを徹底的に自己分析し、思ったほど悲観する理由がないことを明らかにする。また、極度に失敗を恐れる人に対しては、あえて少しだけしくじりをしてみるといったプロセスも用意されている。

このように記しただけでもわかるが、著者も書いているとおり、けっして楽な方法ではない。1冊ぶんの訓練を首尾よく完了するのに、半年や1年はゆうにかかるだろう。医師も含め、理解ある協力者の存在も欠かせない。気の長い話に思えるかもしれないが、もともと安易な治療法などが通用する世界ではない。著者の姿勢はむしろ信ずるにたるものだろう。

われわれを取り巻くストレスが日ごと増大していくいま、いわばだれもが社会不安の予備軍だと言える。本書は基本的に実践治療のため書かれたものではあるが、さまざまな症例がわかりやすくまとめられているので、社会不安障害の入門書としても有効だ。自分は無関係だと決め込んで、癒しやくつろぎへ逃避するまえに、いちどあらためて心のうちを見つめてみるのも意味あることではないだろうか。(大滝浩太郎)

内容は間違いなく星5つ、ただ自分にとっては星3つ 2007-04-08

私はP29からP31に書かれる「本の使い方」が気になったので引用する。


?前略?


>この本のやり方をよく読み、自分で自分の「治療者」になる方法を学ぶことは、たしかに可能である。


>しかし、率直に言って、誰の助けも借りずにすべてのプログラムをやり通すだけの意志力をもつ人は、多くない。


>また書かれている内容を、自分の場合にどうあてはめればよいかを正しく判断するのが難しい場合もあるだろう。


>そういった理由から、本気でこのプログラムに取り組もうと思うなら、


>あなた専用のプログラムを作成してくれる治療者を見つけることをお勧めする。


?以下略?



えーと、、、そりゃーそうだけど、そういう人が近くにいないし、家族は当てにならないし


治療者を見つける金も人脈もないんだけど、そういう場合はかなり困難ってこと?


ネットとか無料相談の電話とかサークルとかは探せばあります。


ただ対人面で問題があるからなんとかしたい・・・そのために、


カウンセラー(メンター?)行脚というのは必要だけど結構負担になりそう。


と思ってしまったわけです。


ある程度リスクを取るのは仕方ないのですが、本題に入る前にこれだと


「ちょっと無理かも・・」と思ってしまう人もいるはず。



ただ「独りでは絶対無理」とは一言も書かれていません。


プログラムを進めるうちに「治療者」を探すことができるようになればいいな


と思いつつ取り組む必要があるかもしれませんね。


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内気と不安を軽くする練習帳 をオススメします。この本は、ある本に紹介されていたのですが、実際に読んでみて目からうろこが落ちる感じでした。内気と不安を軽くする練習帳 は読んで、大変勉強になりました。本当にこの本にめぐりあえて良かったです。健康に良いことは美容にも良いといっても過言ではないと思いますが、如何でしょうか?健康に生きることは大切なことです。健康に関する正しい知識は知っているか知らないのでは、健康に生活するうえで大きな違いがでます。
内気と不安を軽くする練習帳 はいつも手元において読み返したいと思います。

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