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「わかっているのにできない」脳〈1〉エイメン博士が教えてくれるADDの脳の仕組み |ダニエル・G. エイメン

「わかっているのにできない」脳〈1〉エイメン博士が教えてくれるADDの脳の仕組み「わかっているのにできない」脳〈1〉エイメン博士が教えてくれるADDの脳の仕組み
ダニエル・G. エイメン
花風社 刊
発売日 2001-09


ADD = 注意欠陥障害、日本ではあまり耳馴染みのない言葉かもしれない。集中力がない、意欲がない、いらいらしやすい、怒りっぽいなどの症状が現われる脳の障害である。しかし、世間では「やる気がない」、「能力が低い」、「ぐうたら」などと誤解されることが多い。また、周囲を巻き込んで多大な迷惑を掛けるケースもあり、人間関係をも難しくする。

彼らが偏見や誤解を受けるのはADDを抱える人たちは外見上、そうでない人たちと何ら変わりはないからである。しかし、ADDの病巣をこの目で確かめることができたら、どうだろうか。著者であるエイメン博士はSPECTと呼ばれる、単光子放射型コンピュータ断層撮影法で、ADDの脳を検査し、実際に目で見て、「ADDは医学的な問題であって、治療が必要なんだ」ということを認知させるのに役立てている。本書では、この撮影法による三次元表面画像がいくつか例として紹介されているが、確かにこれを見れば、誰もが納得するだろう。

ADDには6つのタイプがあり、脳の中で関係している部分がそれぞれ違っていることがわかってきた。基本的には、前前頭皮質という部位の活動が低下しているのだが、そのほかにも側頭葉や、大脳皮質などの活動低下または活動過多が見られる。また、現われる症状もそれぞれに異なる。タイプごとに、実際の患者の症状や治療後の経過などが紹介されているのだが、どれも驚くものばかりである。

たとえば、タイプ1の「典型的ADD」のジョウイー少年は小学校1年生から2年生に上がれず、買い物にも連れて行けないくらい落ちつきがなく、かたときも目が離せない状態であった。しかし、適切な投薬と食事療法により、集中力も増し、落ちついてきたばかりか、数年後には優等生になった。

ADDの人たちは決して、知能が低いわけではない。正しい情報を得、正しい治療を施せば、必ず治る病気なのである。筆者は最後にこう記している。「ADDをかかえる子どもたち、若者たち、大人たち、そしてその親たちには、はっきり伝えなくてはならない。あなたがたの罪ではない。原因はあなたがたではない。希望はある」。(冴木なお)

song end 2007-12-24

ダニエル・エイメン「わかっているのにできない」脳1



 怖いことばかり書いてある本


 いわく、転んだり事故にあったりして脳に打撃を受けると、外傷はなくとも深刻な機能低下がのこり、精神活動に支障を来す。いわく、一般的な精神科のカウンセリングはおもに精神のソフト面への働きかけだから、ハード面の損傷に対しては効果が薄い。いわく、エイメン・クリニックでの治療は機能が低下している脳の部位を画像診断によって特定した上、ダイレクトに働きかける投薬を行うので、非常に効果的に治療できる。


 気持ちが興奮して眠れない夜に、なかば本気で脳を強制終了できるスイッチがあればいいのに、などと夢想することはあるが、本書の中ではそれに近いことが脳画像診断と投薬によって実際行われている。


 なんかほとんど古典的な近未来SFのような世界。息子の性格が豹変してしまったことに悩んだ親がエイメンクリニックを訪れ治療を受けさせる様は、ほとんど手がつけられない子供に困り果てた親がロボトミー手術を受けさせるかのよう。個々のケースのディテールをはしょってたくさんの劇的な効果を列挙していることもその印象を増長させる。


 人間を血の詰まった袋、などと評することもあるが、ここではほとんど脳は(=心は)、化学物質のつまったスポンジのようだ。


 いろんな意味でアメリカっぽいなぁーと。


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最近話題になっている「わかっているのにできない」脳〈1〉エイメン博士が教えてくれるADDの脳の仕組み っていうタイトルの本をご存知でしょうか?

もしかしたら、もう「わかっているのにできない」脳〈1〉エイメン博士が教えてくれるADDの脳の仕組み はお読みになられていらっしゃるかもしれませんね。

読んでみた方は、「わかっているのにできない」脳〈1〉エイメン博士が教えてくれるADDの脳の仕組み を読んでみてどうでしたか?

私は、実際に読んでみて、とっても良かったなって思える本でした♪

読んでみた方は同じように感じられましたか?

もし、まだお読みになっていらっしゃらないなら、ぜひぜひ読んで見て下さいね。

きっと私と同じように「読んでみてよかった」って思っていただけると思います♪

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今日は、この本をご紹介します。「わかっているのにできない」脳〈1〉エイメン博士が教えてくれるADDの脳の仕組み です。

決して人気のある種類の本とは言えません?が、この手の分野には想像以上に濃い読者がいるんですよね。「わかっているのにできない」脳〈1〉エイメン博士が教えてくれるADDの脳の仕組み も例外ではありません。

親戚のおじさんにもらった本なのですが、この分野にとても造詣が深い人なんです。その世界では少しは知られた人らしいです。本当か?

そんなおじさんのオススメ本です。この分野に関心のある方は、「わかっているのにできない」脳〈1〉エイメン博士が教えてくれるADDの脳の仕組み 、一度は目を通してみてください。損することはないと思います。


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