おとなのADHD―社会でじょうずに生きていくために田中 康雄 /デイヴィッド・B. サダース /ジョセフ カンデル
ヴォイス 刊
発売日 2001-01-01
これまで子ども特有の障害と思われていたADHD(注意欠陥多動性障害)だが、大人になっても症状が現れる人がいることから、成人の障害として認識され始めている。衝動性や不注意、注意散漫といった症状は、怠惰や努力不足と見なされ、ADHDの人々を苦しめ、彼らの人生に深刻な影響を及ぼす。本書はこの障害の原因や症状、対処法をわかりやすく解説し、患者自身が「自分の疾患について理解し、有効な解決法を試せるよう情報を提供」している。
ADHDは「治癒と努力によりコントロールが可能な障害」であり、その出発点は医師の診断を受けることである。著者はいずれも神経内科医。臨床経験に基づく具体的な事例を豊富に挙げながら、治療法の紹介や診断の過程を説明する。さらには医師の選び方や診察の際の心構え、注意点を事細かに述べ、ADHDの人が障害を自覚し、医師の元を訪れるよう促している。患者が障害をコントロールし、日々の生活を切り抜けるための「具体的な戦略」および「適応を助ける機器」は有益な提案だろう。また、ADHDの家族がいる人のために、家庭での効果的な解決法も示されている。巻末に、ADHDの自己診断用チェックリストや、日本で成人のADHD受診・治療ができる医療機関などの付録がついている。ADHDの人々および共に生きる人々の人生が豊かなものになるための一助となるだろう。(林 ゆき)
結構話題になってるので、もうすでにご存知、あるいはお読みになっているかも知れませんね。
私は最近友人におとなのADHD―社会でじょうずに生きていくために を教えてもらうまで知らなかったんですけど、薦められて、読んでみてビックリでした。
ホントに驚きの連続って感じで、一気に読んでしまいました(^^)。
読後感がものすごくよかった作品ですので、もしおとなのADHD―社会でじょうずに生きていくために をご覧になっていらっしゃらなかったら、ぜひ読んでみて下さいませ(^^)。
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いつもはお友達の持っている本を借りたり、図書館で読んだりするんですけど、このおとなのADHD―社会でじょうずに生きていくために は久しぶりに自分で購入して読んでみたいと思いました。
なぜならある雑誌に掲載されていた書評を読んだからです。
また、次の日にネットで検索をしてレビューを読みました。
そして思ったんです、「早く読んでみたい」と。
私自身がそうだったのですが、このおとなのADHD―社会でじょうずに生きていくために を読んだ後はきっとあなたの世界観を180度変換してくれると思いますよ。
すでに多くの読者がこの1冊を評価しているところが、価値の高いことを証明してくれていると思います。
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